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クライアントで使うソフト

■時刻の修正

サーバーがプロバイダとの時刻の同期をおこなうので、クライアントはサーバーと同期をおこなえば、プロバイダの負担を減らすことができる。Windowsの時刻修正ソフトは、Vectorの ここ にたくさんあるが、とりあえず、サイズが小さく、起動後すぐにソフトを終了することができるものということで、NALT(http://akky.cjb.net/)というソフトを使うことにした。起動時に時刻修正すれば十分なので、スタートアップにショートカットを作り、起動時に時刻修正するようにした。(ちょっと前まではTClockで1時間ごとに時刻修正をしていた)

■メッセンジャー

家庭内LANのメッセンジャーを探してみた。実際にチャットをすることはないが、2つのコンピュータを行き来するときに、ファイルの転送やURLなどを送るとき、Sambaのファイルサーバーを使うのも面倒。そこで使いやすいものを探すと、LightLine 2(http://www6.wind.ne.jp/airs/)がいいと思った。メッセージ送信やチャットやファイル転送などができて、機能が充実。

■メールソフト

家庭内LANのメールを扱うソフトは、いつも使っているものを使えばいいのであるが、ウイルスの心配もないので、あえてOutlookExpressを使ってみた。サーバーのエラーメッセージを受け取るのが目的のほとんどであるが、HTML形式のメールを作ってみたり、他の人から操作について質問されることもあろうかと思い、とりあえず使ってみている。Becky!を使っているとやはり使いづらい。なお、家庭内LANのサーバーでは、fmlが動作していて、家庭内メーリングリストサーバーも動作している。メンバーは2つしかない(2台分)。完全に動作確認用。

■スケジュール・掲示板(cgi)

クライアントで使うソフトではないが、WWWサーバーでは、CGIが動作させ、そこにスケジューラーと掲示板などを動かしている。どちらのコンピュータからでもスケジュールを入力することができる。PerlのCGIは数多く公開されていて、試すのも大変だったが、 ここ にあるスケジュール帳BBS(2)を使用している。掲示板は、 ここ にあるLIGHT BOARDを使用している。シンプルなので、ちょっとしたメモやソフトのIDを入力しておくのにちょうど良かったりする。なお、wwwcountによるアクセスカウントもつけてあるが、一応さびしくカウントしている。

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