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安全コース

ここでは、Windows2000のプロパティを変更することで、スピードアップをします。

 

画面のプロパティ

図スタートボタンを押し、「設定」→「コントロールパネル」の中にある、「画面のプロパティ」を実行します。

その中の「効果」のタブを開きます。

●メニューとヒントをアニメーション化する
メニューおよびファイル コマンドをアニメーション化するかどうかを指定します。アニメーションを使うと、メニューやウィンドウを開いたり閉じたりするときの表示が変わります。
●スクリーン フォントの縁を滑らかにする
大きなフォントの線を滑らかにして、スクリーン フォントを読みやすくするかどうかを指定します。このオプションを使うには、256 色をサポートするビデオ カードとモニタが必要です。ビデオ カードとモニタがハイカラー (16 ビット色) をサポートしている場合、最適な結果が得られます。

●大きいアイコンを使う
デスクトップに表示されるファイル、フォルダ、およびショートカットを、大きなアイコンを使って表示するかどうかを指定します。大きなアイコンを使うと、小さなアイコンを使う場合よりも多くのメモリが必要となります。パフォーマンスが低下する場合は、このチェック ボックスをオフにしてください。

●すべての色を使ってアイコンを表示する
デスクトップ アイコンを、現在のディスプレイとカラー パレットの設定でサポートされているすべての色を使って表示するかどうかを指定します。

●ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する
ウィンドウを移動またはサイズ変更するときに、ウィンドウの内容を表示するかどうかを指定します。このチェック ボックスをオフにすると、ウィンドウの移動中は外枠だけが表示されます。

●Alt キーを押さないときはキーボードのナビゲーション インジケータを表示しない
キーボードの Alt キー、Tab キー、方向キーなどを使って Windows の操作を始めるまで、キーボード ショートカット (メニューやコントロールの下線付きの文字) と入力フォーカス インジケータ (オブジェクトの周囲に点線で表示される長方形) を非表示にするかどうかを指定します。

 

 

キーボードのプロパティ

図スタートボタンを押し、「設定」→「コントロールパネル」の中にある、「キーボードのプロパティ」を実行します。

その中の「速度」のタブを開きます。

●表示までの待ち時間:
キーを押し続けたときに、入力の繰り返しが開始されるまでの時間を調整します。

●表示の間隔:
キーを押し続けたときに、文字の入力が繰り返される間隔を調整します。

 

 

スタートメニューの設定

図スタートボタンを押し、「設定」→「タスク バーとスタート メニューのプロパティ」を実行します。

その中の「詳細」のタブを開きます。

[スタート] メニューの設定

●お気に入りを表示する
[スタート] メニューに [お気に入り] メニューを追加するかどうかを指定します。

●コントロールパネルを展開する
[コントロール パネル] の内容をウィンドウの代わりにメニューに表示するかどうかを指定します。

●ネットワークとダイヤルアップ接続を展開する
[ネットワークとダイヤルアップ接続] フォルダの内容をウィンドウの代わりにメニューに表示するかどうかを指定します。

●プリンタを展開する
[プリンタ] フォルダの内容をウィンドウの代わりにメニューに表示するかどうかを指定します。

●プログラムメニューをスクロールする
[プログラム] メニューの内容を欄の代わりにスクロール メニューに表示するかどうかを指定します。

●マイドキュメントを展開する図
[マイ ドキュメント] フォルダの内容をウィンドウの代わりにメニューに表示するかどうかを指定します。

●ログオフを表示する
[スタート] メニューに [ログオフ] コマンドを追加するかどうかを指定します。

●管理ツールを表示する
[プログラム] メニューに [管理ツール] メニューを追加するかどうかを指定します。

 

 

フォルダオプション

図スタートボタンを押し、「設定」→「フォルダオプション」を実行します。

その中の「全般」のタブを開きます。

●Active Desktop
◇Web コンテンツをデスクトップに使う
アクティブ デスクトップを使うかどうかを指定します。このオプションをクリックすると、コンピュータのデスクトップは Web ページのように表示され、動作します。また、Web コンテンツを追加できます。
◇従来の Windows デスクトップを使う
デスクトップが、Web ページではなく従来の Windows デスクトップのように表示され、動作するように指定します。

●Web の表示
◇フォルダで Web コンテンツを使う
フォルダの内容を Web ページとして表示するかどうかを指定します。HTML で Web ページを変更または作成することにより、フォルダの外観をカスタマイズできます。
マイ コンピュータとコントロール パネルの内容は、このオプションがクリックされていなくても、Web ページとして表示されます。
◇従来の Windows フォルダを使う
フォルダが、従来の Windows フォルダのように表示され、動作するように指定します。つまり、フォルダの内容は、Web ページのように表示されたり、動作したりしません。

●フォルダの参照
◇別のフォルダを開くときに新しいウィンドウを作らない
各フォルダの内容を同じウィンドウに開くよう指定します。前のフォルダに戻るには、ツール バーの [戻る] ボタンをクリックするか、BackSpace キーを押します。
◇フォルダを開くたびに新しいウィンドウを作る
各フォルダの内容を新しいウィンドウに表示するよう指定します。前のフォルダは別のウィンドウに表示されたままなので、フォルダを切り替えられます。

●クリック方法
◇ポイントして選択し、シングルクリックで開く
Web ページのリンクをクリックするのと同じように、1回のクリックでフォルダおよびデスクトップの項目を開くよう指定します。項目を開かずに選択するには、項目の上にポインタを置きます。
◇シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く
1回のクリックで項目を選択し、ダブルクリックで項目を開くよう指定します。

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